デザインイメージをまとめる
毎日記事を書くのって大変ですね。 最初の投稿から一週間経っていました…
今日はゲーム開発が始まってUIデザインをする時に私がまずやっていることを記事にしようと思います。
※あくまで自己流なので間違っていたり、いい方法あればコメントで教えてください
デザインイメージの資料をかき集める
企画者の脳内にあるゲームのイメージをうまく引き出して、ターゲットユーザーに刺さるような世界観を一緒に考えます
そして、その世界観を具体的にUIパーツに落とし込めるようにするため、色んな本やサイトをみてかき集めます。
私がよくみるのがPinterest、Behance、ArtStationです
www.pinterest.jp www.artstation.com Behance
私の場合、キャラクターの設定画やコンセプトアートなどが既にあったのでアートからUIに落とし込んでいくことが多かったです。
PinterestもBehanceも自由にボードが作れるのでコレだけまとめたい! ということができます。
私のPinterestのボードはこんな感じです www.pinterest.jp
いっぱいイケてる画像を集めてストックしていきましょう!
トーン&マナー資料を作る
世界観が固まってきた所でゲーム全体の配色やフォントも決めていきましょう!
トンマナを作るうえでWEB業界の話ですがとても参考になるスライドを見つけました。
自分ひとりでゲームを作っている方ならあまりトンマナは必要ないかもしれません。 が、大体は大勢が関わっていると思うので同じデザイナー間での意識共有するためにもトンマナ資料を作ることはとても大事です!
ちなみに、私は上手く資料が作れなくてちょっと苦手です。
私が普段作るトンマナ資料はあとで作って貼っときます!
モチーフを決めてUIパーツに落とし込んでいく
デザインイメージのストックとトンマナができたところで、次はUIに落とし込めるようモチーフを決めていきます。 モチーフはゲームのキャラクターの見た目や、時代、温度感、どういう世界かを意識して考えると浮かびやすいです。
例えば・・・
鏡の中を自由に行き来できるゲームがコンセプトだとしたら
私「プリズムっぽいモチーフを使って光と影が乱反射している綺麗なデザインにしたいなぁ。」
↓PRISMってボードを作っていっぱいそういう画像をまとめる www.pinterest.jp
「よし、これでいこう!」
※モチーフやトンマナを決めていくと同時に、デザインにはトレンドがあるので常に最新のアプリをインストールして意識しておくことも大切です!
最近のゲームのUIってどんな感じかな? ゲームUIブログ |
↑こちらのブログは常に最新のスクショが大量にストックされていて参考になります
雑な〆方になりますが、資料を集めてトーンイメージを作り、それに合わせたパーツ(ボタンや見出し等)を作ってそれをまたトンマナ資料に追加していきましょう!
そうすればどんどん自分のイメージがまとまってきてブレなくなってくるはずです。
※常にトンマナを最新に保ち、チームメンバーに共有するのをお忘れなく! www.pinterest.jp
おわり